『鑑定士と顔のない依頼人』のあと味

posted in: 映画NOTE | 0 | 2014/1/10

沢木耕太郎が「私にとっての今年の一作」などと書いているし、 あのトルナトーレだし。 行ってみたらいつもの三倍の観客で、 そのせいか、3Fじゃなくて1F大ホールでの上映だった。 確かに、すごく面白かった。 「私にとっての今 … Continued

『カイロ・タイム』 -異邦人-

posted in: 映画NOTE | 0 | 2013/12/13

— 映画で行く、”大人の女の一人旅” — まあなんとぴったりなキャッチコピーだこと。 この映画、ひとことで言うと『旅情』カイロ版。 といってもけなしてるわけじゃなくて、 安心して観られる古典作に準 … Continued

「ブレス」キム・ギドク

posted in: 映画NOTE | 0 | 2008/6/3

たった15日間、10回の撮影で作品が完成した、というパンフレットの記載に驚いた。あれほど濃密な時間を撮るのにわずか二週間しか費やされていないのか…。 

「絶対の愛」 キム・ギドク

posted in: 映画NOTE | 0 | 2008/4/4

●「絶対の愛」(原題/TIME) 「私の映画はすべて私のコンプレックスから生まれている」(キム・ギドク) 整形手術が盛んな韓国でなくとも、恋人に飽きられるのではないかという強迫観念から、恋人好みの新鮮な女に変身して彼の気 … Continued