そのときにはわからなかったこと–棄民
そのときにはわからなかったことって、たしかにある。 たとえば、わたしらが二度も棄てられていたこと。 一度目はあそこに、50キロ離れた浜辺に、 太陽のように輝かしい発電所ができたとき。 わたしらに、それはほとんど関係がなか … Continued
そのときにはわからなかったことって、たしかにある。 たとえば、わたしらが二度も棄てられていたこと。 一度目はあそこに、50キロ離れた浜辺に、 太陽のように輝かしい発電所ができたとき。 わたしらに、それはほとんど関係がなか … Continued
◆信じることと疑うこと 東北を襲った地震のあと、海外のメディアから、 めずらしく日本人を称賛する声があがった。 曰く、これだけの緊急非常時に、日本人はなんと冷静なのか、 列も乱さず、略奪もしない、と。
◆既存メディアとフィードバック 3月31日の朝日新聞には、 「全電源喪失 米、30年前にシナリオ」と題した記事が載った。 米の研究機関が1981~82年に、福島第一原発と同型の原子炉(GEのマークⅠ)の、 事故シュミレー … Continued
◆インターネット・メディア 3月26日の「春、早く来い!」(「Dal0044」)で、原発事故について触れた。 地震・事故から2週間が過ぎたこの時点で、テレビ・新聞は、 変らぬ緊迫した状況と、電源回復への動きを報じていた。 … Continued
某所にも書いたけれど、ここでも触れておこう。こういうことはなるべくいろんな人が、いろんなところで、いろんな言葉で、折に触れて言っておくほうがいいと思うので。 審議継続になった『東京都青少年健全育成条例の「改正」案』、先日 … Continued
★「マイケルの遺した言葉」 先日のブログ記事で、 「ようやくこれからマイケルの楽曲に、真摯に耳を傾けることが出来るようなる」 と書いたが、そのときにどうしても必要なものがある。 マイケルが歌詞に込めた意味をしっかりと受け … Continued
「マイケルジャクソン 愛と哀しみの真実」を見終わっての最初の感慨は、「ああ、ようやくこのことが、日本のマスコミの一番裾野の部分で、しっかりと語られるときがきたんだ!」というものだった。このこととは、93年と03年にマイケ … Continued